週報
2010年07月25日
NO.1781教会.1308
ヒルツェルの村便り・追伸3
ヨ
ヨハンナ・スピリの『アルプスの少女ハイジ』は、多くの国の言葉に訳さ
れました。その訳者の一人シヤルル・トリッテンは、フランス語に訳した人
です。このシャルルが、ハイジに魅かれていたのは当然想像できることで
す。スピリと同じように、スイスの自然も愛していたようです。だからこそ、
『ハイジ』を訳して、スピリの他の作品もフランス語に訳していきました。し
かし、話はこれで終わりません。自分で(スピリが書いていない)、成長し
ていくハイジの物語を讐くことになります。それが、『それからのハイジ』で
1939年に初版が出版され、世界中のベストセラーになったそうです。日
本では、この『それからのハイジ』は、1979年に翻訳出版されています。
私は、スピリ熱に罹るまで、その本の存在を知りませんでしたが、日本でも
この本はよく売れたようです。一度絶版になった後も、復刊のリクエズトが
多く寄せられ、別の出版社から改めて、売りだされています。さて、この本
では、前回の『ハイジの青春』と同じく、ハイジは14歳になっています。お
もしろい一致です。「ある夜の九時、ローザンヌの大きな駅。とても内気そ
うな、小柄な少女が汽車から降りた。背負い袋とスーツケースを足元にお
いて途方にくれたようにあたりを見回しながら立っている。大切なバイオリ
ン・ケースはしっかり腕にかかえている。名前はハイジ…」。この話の先が
気になるところですが、『ハイジ』の後日談として、多くの人が想像するで
あろうこと、それはハイジとペーターの結婚、でしょうか。この『それから』
は、二人の結婚式で終わっています。やっぱりね!?``主イエスの恵みが
一同の者と共にあるように"。これが聖書の終りの言葉です。
(原田義也)
バプテスト教会
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